FirefoxとGoogleの契約をめぐる、飛ばし記事のその後
「Firefox 開発停止」の誤解 - snyk_s log の続きの話。
ZDNetの飛ばし記事から始まった一連の「Firefox開発危機」騒動に関連して、以下のような記事が出た。
- Don't write off Mozilla-Google revenue deal as dead | Deep Tech - CNET News
- モジラとグーグル、検索関連の提携をさらに延長か - CNET Japan (CNETの記事の日本語版。抄訳的な内容)
詳しくはリンク先を見てもらうとして、要点をまとめると、
ということらしい。
ちなみに、CNETの記事の日本語版では、元記事の前半部分しか訳されていない(元記事の"With Chrome, ~"の前までしか訳されていない)。
未訳の後半部分では、Bingをデフォルトの検索エンジンにしたFirefoxがリリースされている事*1にも触れて、MozillaのGoogleとの交渉には、そうした余地が存在しているとも述べている。
なんかもう全部CNETが書いてくれたんで、私がコメントする余地が無くて困っている。
無理矢理オチを付けるとすると、CNETの英語の元記事のタイトルが「Don't Mozilla-Google revenue deal as dead(MozillaとGoogleの契約が死んだとか書くなよ)」ってことぐらい