2016-01-01から1年間の記事一覧

備忘録: yarnpkgで依存パッケージのガーデニング作業を楽に行う

前提 yarnpkgのv0.17系 依存パッケージのガーデニングという単語の意味についてはググれ How to yarn outdatedとかで更新が必要そうなものを眺める いきなり2へすっ飛んでもいい バージョンをstableとかdevとかnextで指定している場合は出てきたり出てこなか…

Node学園#23で広告ジャバスクリプトの話をしてきました

スライドに書いてない詳細とか補足とかは, 勤務先のブログに書くかもしれないけど, もう少し私的な記録として. Node学園#23で, 今年の始め〜夏ぐらいにやっていた話をしてきた 元々, 東京Node学園祭2016にCFP出してたんだけど, 甲斐なく落選してしまったので…

東京Node学園#20でtry-catch使うなという話をしてきました

東京Node学園#20で「Don't use try-catch」というタイトルで話してきました。 option-tの話 最初は手前味噌なoption-tの話を主題にするつもりではあったんですが、そんなライブラリの話とかしたって特にトリッキーな実装をしているわけでなし、全然面白くな…

option-tにResult<T, E>型を実装した(簡易報告版)

概要 Error Handling - The Rust Programming Languageに書いてある API JavaScriptなのでownershipとかはないです 当該issue github.com 使い方(v0.17時点) CHANGELOG.mdの当該項目

ECMA262のIteration protocolsで遅延評価するIteratorを作る

これは何? ECMA262 6th以降にはiteration protocols(と呼ぶべきもの)が導入されている、というのは皆さんもちろんご存知のとおりだと思います。これを使ってIterator<T>.next()が呼ばれるまでmap()などを実行しない(lazy evaluationする)Iteratorを作って</t>…

RxJSで副作用を扱うにはどうするか - Schedulerを交えて

Rx.Scheduler RxにはSchedulerと呼ばれる主要概念がある. 値がpushで飛んでくるというRxのインパクトの後ろに隠れがちなSchedulerではあるが, これにより, 処理系のスレッドモデル(並行性)と時間軸にまつわるタイミングの制御を統一的に扱えるようにしてい…

Summary of the layered architecture for karen-irc’s client-side

This is the summary overview of karen-irc's client-side architecture. The history of my thought are wrote in the issue. I may talk about more details in somewhere. And I deployed the simplified design of this to my main work code. Perhaps …